スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

映画レビュー

休暇を満喫しております、RAKILS(らき)です。
先日見に行った映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」がメチャクチャ面白かったので、記事にしようかと思います!

スパイダーマンって?

MARVEL COMICS(マーベル・コミック)が出版するアメリカンコミック『スパイダーマン』に登場するスーパーヒーローです。
主人公の高校生(ピーター・パーカー)は見学に来た研究所で実験中の特殊なクモに刺され、まるでクモのような壁に貼りつく能力や強靭な肉体を得ます。その能力を駆使し、ニューヨークの平和を守るというお話です。
ちなみに、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という名言はスパイダーマンの作中の言葉だったりもします。

スパイダーマンの人気はアメリカに留まらず、日本でもスパイダーマンをモチーフとした作品がある程です。(詳しくは「ケツ十字団」、「スパイダーマッ」で検索)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホームについて

トム・ホランドが演じるスパイダーマンが出演する映画としては5作目。
タイトルが「スパイダーマン」の映画で限定するなら2作目になります。

スパイダーマンが学生期の頃を描いている作品なので役者が何度か変わっていて、最近(2016年~)はトム・ホランドが演じています。(個人的にはトム・ホランドが演じるスパイダーマンが最高!)

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画はアメリカンコミックのスーパーヒーローが他のスーパーヒーローの作品に出演する事が多く、デビュー作が他のスーパーヒーローの作品になることもしばしば。。
スパイダーマンもその1人で、キャプテン・アメリカのシリーズである「シビル・ウォー」がデビュー作になります。

ト ム・ホランドが演じるスパイダーマンが出演する映画は上から順に、以下の5作品です。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)

それぞれの作品の出来事が引き継がれていて、 今回のスパイダーマン:ファー・フロム・ホームアベンジャーズ/エンドゲームの続編という立ち位置になります。

予習しておきたいのならアベンジャーズ/インフィニティ・ウォー以降を観ることをオススメします。もちろん、可能なら5作品全部観てください!どの作品も面白いので!

感想

あなたも必ず騙される。

劇場の予告映像はtwitter等でよく見ていたんですが、まさかの展開に・・・
展開と凄まじい映像技術に脳が追いつけないことが何度かありました笑

映像技術は本当に凄まじく、映画もここまで進化したのかと思いました。
ネタバレを含んでしまいそうなのでこれ以上は言えない・・・ぜひ劇場で確認してほしいです!

アクションも凄く良いですし、何よりもあの アベンジャーズ/エンドゲーム の後の話大いなる力には、大いなる責任が伴うという名言があるように、スパイダーマンにも責任や重圧が押し寄せます。しかし、スパイダーマンはまだ高校生の子供。まだまだ遊び盛りですし、恋をしたい時期でもあります。そんな葛藤の中、スパイダーマンがスーパーヒーローとして成長していくストーリーで、観ているこちらもトム・ホランドが演じるスパイダーマンから目が離せません。

最後の終わり方も続編を匂わせる終わりかたですし、まだまだスパイダーマンは終わらない!今後の展開がとても楽しみです!

コメント

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